2004/09/10 ルーブル美術館へ



今日は観光の最終日。ルーブル美術館へ行く事に。
オープン間もない時間9:00過ぎに到着。まだまだ人もまばらでチケット売り場も全然混んでない。とりあえず、カルトミュゼがあるので、スムーズに入れました。


最初に行くのはもちろん「モナリザ」。ドノン翼の2階にあり、館内に入るとモナリザはこちらの矢印が....。

【モナリザ】なんとかみられました。人も少なかったので、結構じっくりみられました。ただどこの絵よりも厳重なカバーがされており、フラッシュ撮影してる人が何人も....。それも日本人ではない人々。結構日本人のマナーの悪さ
を強調されてるけど、似たり寄ったりってことなの?じっくり前を陣取ってみていたが人も多くなってきたので移動です

スペイン絵画
リベラ「えび足の少年」などがある
フェルメール
「レースを編む女」
モナ・リザ アモールとプシュケ
ラファエロ
「聖母子と幼子聖ヨハネ」
ドミニク・アングル
「トルコ風呂」
ガブリエル・デストレとその妹
サモトラケのニケ ミロのヴィーナス エロスの接吻で目覚めるプシュケ


なんとか見たい絵をじっくり見る事ができました。やっぱり午前中に行くのがお勧めみたい。昼近くになるとどんどん混んできて、あっという間にフロアに人があふれてきた....。
ひとつ残念だったのが、フランス絵画ドラクロワ作【民衆を導く自由の女神】や【カナの婚礼】などのフロアが修復中?だったため、見る事が出来なかった。ちょっと隙間があったのでのぞいてたら警備員にチッチッと追い払われた。ムカッ。

おなかはすかないが結構疲れて、足の疲れも限界なので休憩ついでにちょっとお昼を....。
ルーブルの地下にあるフードコートで遅めのランチをとることに。フランス系ファーストフードはもちろん、イタリア・中華・もちろん和食系もいろいろそろってました。とりあえず、ナチョスwithアボガドディップとエビアンで軽めにいただくことに。後からクレープを食べようと思ったが、アボガド&サワークリームディップがあまりにもへヴィーで食べられなかった....。残念。とりあえず、時間がない人にはお勧めかな?時間をはずせば混んでないし、ゆ〜っくり出来るし。

とりえず、疲れも多少とれたので、またまた昨日行けなかったサント・シャペルへ再チャレンジと行きますか!
しかしやっぱり行列が...。でも昨日よりは少なかったのでそのまま並ぶ事に。今日を逃したらこんどいつフランスに来るかわからないもんね。並びはじめてから30分、やっと入口へ。なかなか入れなかった理由は入口が隣の裁判所と一緒で荷物検査の機械が動かないらしく、一つ一つ調べてた為みたい。なんだよ〜〜。早く修理しなさいよ〜〜と思ったけど、検査してる人(警官?)がちょっとカッコよかったから、まいっか!(^^;)
おいおい

サント・シャペル。パリ最古のステンドグラスがあり、それぞれが聖書からとられた場面を描いているんだそうで...。聖書は詳しくはわからないけど、中には日本語で書いた説明書もるし、話が分からなくても、ステンドグラスの素敵な光をみるだけでも満足。
★カルトミュゼ使用可


さて、観光も一通り終わったが、気が付けばお土産ってやつをな〜〜んにも買ってない。これが一番面倒。働いてる以上、会社へのお土産を買わなくてはいけない...。仕方ないのよね〜〜。とにかくルーブルの地下のお店やホテル近くの三越でなんとかお土産を買いそろえ今日の長い1日が終了。
あ...荷造りしなくちゃ....。