ワイトモ・ケーブ − オークランドへ 2003/8/28


2泊したプリンセスゲートをチェックアウトし、今日でロトルアは終了。ワイトモ・ケーブを観光してオークランドへ。
ツアーはまたまたとらパスで予約。なんと現地でよくあるツアーバス【グレート・サイツ】だった。
ホテル迄迎えに来てくれるし、もちろんバスなのでスーツケースもok。乗り込むと10名くらい既に乗車していた。
日本人ガイドがつくって書いてあったのに、そんな人はまったく乗ってなかった....。
本当にこれでいいの?
運転手兼ガイドのおじさんも不思議がっていたが、とにかく予約確認のfaxがホテルにも届いてたので間違いない。
とにかく出発。

バスの中ではヘッドフォンを貸してくれて、時々日本語のインフォメーションが流れるが、ブツブツ途切れるのと、運転手がお話している声がダブっててよくわからなかった。
一度トイレ休憩なのかダムがある所で10分位と停車。その後はワイトモまで走る。
鍾乳洞近くのアンゴラ牧場?で停車すると、そこでアンゴラの毛刈りを見せられる。やっとそこで日本人ガイドと合流。
ちょうどこの場所がオークランドからワイトモ・ケーブツアーの中間点らしくオークランドからバスに乗ってきたとのこと。
なるほど。


数分乗ると【ワイトモ・ケーブ】へ到着。カフェでランチをとり、鍾乳洞に入るのには人数制限があるので時間迄売店などで時間をつぶす。
ロトルアからとオークランドからきたグレートサイツの乗客で12:30位から鍾乳洞に入る。
中は寒くなく、もちろん見学コースなので階段や手すり・照明もあり、ところどころで説明を受けながら洞窟内を見学してからいよいよ有名な土ボタル見学。
土ボタルは船に乗って見るのだが、大きな音を聞くと3日間光らなくなるとのことで、もちろん写真撮影も禁止。お話してもいけないとちょっと緊張。
でも、あの光を見てるとたしかに言葉はいならいかも。真っ暗な洞窟の天井一杯に青白い光が永遠と続いてる感覚。
静かに進む船の水音がまたイイ雰囲気をかもしだして、とっても幻想的。
広いところで船を回転させてゆっくり見せてくれるがあっという間に出口へ。もう少し長く見ていたかったな...。
でもあの光はえさをおびき寄せる為の光で、誘き寄せられた虫などの体液を食べる...なんて聞くとちょっとグロい?
出口では写真撮影OK。

↑こんな感じ?

あとはオークランドに向けて出発。
1号線を北上していくのだが、途中寝てしまいマオリ族がたくさん住んでる村や今のトップ(女性)の家の話などを友達はガイドさんから聞いてたらしい。
途中、ハントリーにあるドライブインで休憩するが、そこにあるNZで有名なアイス“ホーキー・ポーキー”を食べる。
バニラにカリカリにハニーが混ざっていてとっても美味。

ドライブインはワイカト川沿いにあり、いろんなバスの休憩場所になっている。
もちろん某有名旅行会社のツアーバスも止まっていた(^^)
オークランドが近付くにつれて、車の量も増えてきて渋滞にもはまる。今迄と違う!!
もうのんびりしたニュージーランドの風景は飛び去った。

バスでホテルまで送ってもらい、ここでガイドさんともさようなら。
オークランドでの宿泊先は【カールトンホテル】。5つ星ホテルでプリンセスゲートとは一転近代的!!
お部屋真は9階でちょっと斜めにシンボルのスカイタワーも見えるし、なかなか。お部屋も広めでよかった。
お部屋にセイフティBOXがなくちょっと残念。


夕食はホテルの近くにある【トニーズ ステーキ&シーフード】店へ。
もちろんラムのフィレステーキを注文。飲み物は御当地ビールのライオンレッド。ビールは意外に軽く、女性でも飲みやすい。
ラムは臭くないし、硬くないし美味しい!!もちろん大きかったけど、完食しました!

いよいよ明日は.....楽しみ〜〜!!