2002/9/7 アユタヤに行く!
- 今日は自分の中でのメインイベント!!アユタヤに行くのだ!
- しかし自力で行く事をそうそうに諦めたわたしはツアーに申し込んでおきました。ちょっとお安めの“ウェンディーツアー”。
- アユタヤからバンコクには船で戻るというツアーに参加しました。
- 当日、7:00にホテルロビーで待ち合わせとのこと。
ちょっと早めにロビーに行くと、いろんなツアー会社の添乗員が山のようにいる。
ウェンディーツアーの看板を持っている人を見つけて声をかけるが、市内観光組だとのこと。
もうちょっと待ってねといわれ、別なところでまつがなかなか来ない。もしかして、日にち間違ったのかな....。
- と、ドキドキしていると、ガイドさん登場!
でも、車がなく、前のホテルで別な客をピックアップするのに手間取ってるとのこと。
とりあえず、今日のお金を払ってもう少し待つ事に。しばらくするとやっと車が登場。
- 今日のツアーメイト(?)はちょっと年輩の御夫妻と私だけの3人。
自己紹介をして車に乗り込む。
でも車が遅かったのはなんとスピードで捕まってたからなんだそうだ。おいおい。
御夫妻は名古屋出身で、マレーシアからオリエント急行でバンコクまできたらしい。
そのオプションでバンコクのオリエンタルホテルに泊れるんだそうだ。なんてゴージャス!!
- 高速を飛ばしまくって景色が大分落ち着いてきたころ、最初の観光地《バーン・パイン宮殿》に到着。
- 公園のような広い敷地の中にいろいろな様式の建物がたっている。
王族の別荘になってるらしいが、だれも使っている雰囲気はない。
しかし、いつ使われてもいいようにきれいに掃除されてるんだって。
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- 次はアユタヤ王朝時代、色々な国の商人の町が築かれていたなごり、《日本人町跡》へ。
- 山田長政の石碑があるだけで、とくに町の雰囲気とかが残されているわけではない。
ワンフロアの資料館?のようなものがあり、ここはショップと兼用。
- ここでちょっとおもしろいものを発見!
象のうんちで作った紙が売っていて、なんかどこかのTV局で放送されたらしいとお店の人が一生懸命説明してた。
おもしろいので、つい買っちゃいました。ここはお買い物スポット??
- 次の場所に移動中、象乗り場があるとのこと。
でも、このツアーには組み込まれてなかったが、希望があればよりますとのこと。
いって乗らないと象使いたちがとっても不機嫌になるとガイドがいってたし、どっちでもいいや〜と思っていたが、
御夫妻が是非乗りたい!とのことで、結局乗る事に。
- 象の背中に乗って、ちょっとした草原をぐる〜〜っと1周するだけなんだけど、料金は350バーツ。
- はっきりいって、ツアーで何にお金を使うんだと思っていた私はそのお金もなかったので、ガイドに薦められるが、頑に断る!
(どっちにしてもお金ないしね〜〜)
- 御夫妻が乗っている間、お金をだしてバナナを買い、象さんにあげまくる。
鼻水がたれててうひょ〜ってな感じ。おまけに水牛にもまたがるなんとも初めての経験。
15分くらいすると御夫妻が帰ってきた。
わたしが長い時間待ってた事をしきりに気にしてくれたが、象に乗らなくても結構楽しかったかも!?
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- さてさて、アユタヤツアーはまだまだ続く。
- 《ワット・ヤイ・チャイ・モンコン》。
- 仏塔が有名なのかな?仏塔には登ることができるが、上には何もなかった。
でも遠くから見る仏塔はともて魅力的で、アユタヤ遺跡の中にやっときたことを実感した。
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- このアユタヤ遺跡ツアーの中で、もっともアユタヤのイメージをかもしだしてる場所《ワット・プラ・マハタート》に到着。
行った事のない人でも、写真で見た事にある木の根にとりこまれた仏頭がある。
並んで写真を撮る際、決して頭を見下ろしてはいけないんだそう。
- これ以外にもビルマ軍によって頭を切り取られた仏像がならんでる。荒廃した感じがなんともいえない...。
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- 最後に訪れたのは《ワット・プラ・シー・ペット》。3つ並んだ仏塔がとてもキレイ。
- ここもビルマ軍に破壊されているが、修復中らしい。今日は土曜日ということもあり、小学生が遠足に来ていた。
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- すべての観光が終了した後、車で船乗り場に行く途中、夫妻御希望のフルーツを買う。
といっても、スイカしか買えなかったんだけど。ちょっと日本の物より小振りで1個30バーツくらいらしい。
- なぜか奥様が包丁を持参してて、車の中で頂いてしまった。
ガイドさんが車をよごさないで〜〜としきりに心配してた。でも甘かったな!
- 30分程で船乗り場に到着。すでに船は着いていて、私達以外の日本人団体がすでに食事を始めていた。
メニューはビュッフェでカレー・炒めもの・トムヤムクン・フルーツ・スウィート などなど てな感じ。
飲み物は別途。
味はそこそこだがそれほど目新しいメニューもないし、スイカを食べて結構お腹一杯だったので、
ちょっと少なめのランチにする。そうこうしているうちに、船が出発。
- 食べ終わる頃になると、下の階にいた日本人以外の客達も上に上がってくる。
- ここからは数時間のクルージング。
デッキにでると相変わらずの茶色い川と、川岸に見えるバンコクとはまったく違った現地の人々の暮らしが見える。
今年は雨が多く、上流では洪水などで犠牲がでているらしい。
しばらく眺めていたが、中に戻ってポストカードを書いていると、奥様の方が戻って来た。
大分お疲れのようでちょっとお昼寝をしていた。
起きてからはいろんな旅行の話しなどしていると、お茶とケーキのサービス。
川の流れが早かったらしく、大分早くリバーシティに到着。
すぐお迎えの車が待っていたが、フロントガラスひびが....!いったい何があったの!?
- 御夫妻が先にオリエントホテルで降り、ガイドさんもこれから違うツアーに行くのだとここで別れる。
- 私はフロントガラスにひびが入った車でホテルまで送ってもらいました。
- ホテルに帰ると、ランチをしっかりとらなかったせいかお腹がすいてきた...。
スーパーでかった海老スナックをお腹いっぱい食べ切った頃に電話が...。出てみると先ほどの御夫妻。
これから中華食べに行くから一緒にどうですか?とのお誘いの電話。
- もうおかし食べ過ぎて入らないよ!?やだも〜〜〜!なくなく断りました。がっくり。